新型コロナ感染症と診断された場合や疑われる場合の家庭内での注意点

新型コロナ感染症と診断されたり、新型コロナ感染症が疑われても検査が受けられなかったり、検査の結果待ちの場合は、https://drive.google.com/file/d/1NbW1Q1FOZkYR8f4BRi3uf4cXcCvI1tXw/view?usp=drivesdk

https://drive.google.com/file/d/1NbW1Q1FOZkYR8f4BRi3uf4cXcCvI1tXw/view?usp=sharing

を参考に、自宅待機自己隔離を心がけてください。よろしくお願い致します。


帯状疱疹ワクチンについて

当院では「乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン)」と「シングリクス筋注用」の2種類の帯状疱疹ワクチン接種が可能です。ご希望の方は一度ご来院ください。

商品名乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」シングリックス筋注用
ワクチンの種類生ワクチン不活化ワクチン
接種回数1回2回(2ヶ月後に2回目) 遅くとも6ヶ月後までに接種
用法皮下注射筋肉注射
予防効果60歳以上 51%50歳以上 97.2%
70歳以上 89.8%
効果持続期間5年間9年間
副反応注射部位痛み:14.7%、発赤:44.0%  注射部位痛み:78.0%、発赤:38.1% 筋肉痛:40%、易疲労感:38.9%
料金8000円(税込み)×1=8000円(税込み)21000円(税込み)×2=42000円(税込み)

「機能強化加算」のお知らせ

当院では、「かかりつけ医」機能を有する診療所として機能強化加算を算定しております。

  • 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
  • 保健・福祉サービスの利用等に関する相談に応じます。
  • 訪問診療を行っている患者様に対し、夜間・休日の問い合わせへの対応を行います。
  • 必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します。
  • かかりつけ医機能を有する医療機関は、「医療機能情報提供システムhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/teikyouseido/index.html」にて検索できます。

よろしくお願い致します。

発熱や風邪症状等のある患者様は受診前にお電話ください。

当院では、発熱・息苦しさ・咳/喉痛/鼻水等の風邪症状・味覚/嗅覚障害・強い倦怠感等のある患者様は、完全予約制の発熱外来で診療しております。上記の症状のある患者様は必ず受診前に当院に電話:0467-88-6560をして頂くようお願い致します。

新型コロナウィルス感染症の日本における感染者数は現在減少しておりますが、世界的にはまだ増加している国もあり、完全に安心できる状況ではありません。また、二回のワクチン接種が完了している方が新型コロナウィルスに感染(ブレイクスルー感染)した場合の症状は、鼻水や咽頭の違和感など軽い場合が多いとの報告があります。

そこで当院では、軽い風邪症状の方も、一般の患者様とは導線を分けた発熱外来での診療をお願いしております。

ご理解の程よろしくお願い致します。

新型コロナウィルス感染症PCR検査または抗原検査施行可能な発熱外来設置について

当院では、発熱等感染症の疑われる症状のある患者様を、それ以外の患者様と完全に分離して診察するために、愛生会クリニックの裏の建物(旧グループホーム陽だまりの家)に「発熱外来」を設置しました。この「発熱外来」では個室の待合室を3部屋設置し、極力患者様同士の接触がないよう工夫しております。

この「発熱外来」では、新型コロナウィルス感染症PCR検査または抗原検査(COVID-19 PCR test=viral test or Rapid antigen test)が可能です。これにより、新型コロナウィルス感染症の患者様の早期発見と、感染症以外の慢性疾患等で通院中の患者様の安全の確保を両立できると考えております。

つきましては、発熱・息苦しさ・咳/喉痛/鼻水等の風邪症状・味覚/嗅覚障害・強い倦怠感等のある患者様は事前に電話等でご連絡頂きますようよろしくお願い致します。

花粉症で悩まれている患者様へーアレルゲン免疫療法について

毎年花粉症で悩まれている方の少しでもお役に立てる事を願い、当院では昨年より希望の方に、スギ花粉やダニによるアレルギー性鼻炎の根本的治療として期待されているアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)を行っております。

アレルゲン免疫療法とは、アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から投与する事で、体をアレルゲンに慣らし、症状を和らげたり、根本的な体質改善を期待する事のできる治療法です。原因となるアレルゲンを用いて行う治療法のため、検査でアレルゲンが確定しているアレルギー性鼻炎の方が治療対象となります。

アレルゲン免疫療法には、薬を舌の下に入れる「舌下免疫療法」と、皮下に注射する「皮下免疫療法」の二つがあります。当院では、注射の痛みが無く、自宅で薬の服用によって治療できる「舌下免疫療法」を行う事ができます。

現在我が国で保険適応となっている舌下免疫療法の対象疾患と薬剤は
スギ花粉症に対するシダキュア
ダニによる通年性アレルギー性鼻炎に対するアシテア、ミティキュア
となっています。アレルゲン免疫療法は指定された講習を受講して認定を受けた医師のみが実施可能であり、当院院長は認定を受けています。

【スギ花粉症に対する舌下免疫療法(シダキュア)】
スギ花粉症の舌下免疫療法は、スギ花粉症と確定診断された患様様(5歳以上)が治療を受けることができます。1日1回、少量から服用を始め、2週間かけて増量し、その後は決まった量を、アレルギー症状の有無にかかわらず、毎日、数年間(3年以上推奨)にわたり継続して服用します。初めての服用は、スギ花粉の飛散していない時期に、医師の監督のもと行う必要があります。

【ダニによる通年性アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法(アシテア、ミティキュア)】
通年性アレルギー性鼻炎でダニアレルゲンが原因と確定診断された12歳以上の患様様は、舌下免疫療法による治療を受けることができます。1日1回、少量から服用を始め、3日から1~2週間かけて徐々に増量し、その後は決まった量を、アレルギー症状の有無にかかわらず、毎日、数年間(3年以上推奨)にわたり継続して服用します。初めての服用は、医師の監督のもと行う必要があります。

また当クリニックでは、花粉症に対する通常の診療ももちろん行っており、症状に合わせた内服薬・点鼻薬・点眼薬等の処方を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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大腸ポリープ切除術(日帰り大腸ポリペクトミー)について

このたび当院では、従来行っていた大腸内視鏡検査に加えて、検査の際にポリープが見つかった場合、その場で大腸ポリープ切除術(日帰り大腸ポリペクトミー)を行える環境を整えました。当院の医師は、大学病院等で後進を指導してきた日本消化器内視鏡学会の指導医であり、経験症例数も3000例は超えていますので、より苦痛が少なく、確実な検査を受けて頂くことが可能です。是非一度ご相談ください。

当院の糖尿病診療について

当院に通院されている糖尿病の患者様の治療方針は、元日本糖尿病学会理事長の赤沼安夫博士(当院院長実父)との定期的なカンファレンス(週1回)に基づいて決定しております。糖尿病について何か疑問点があれば、いつでも当院院長にお尋ねください。

赤沼安夫博士の経歴については本ホームページの「診療項目&サービス」の「糖尿病診療」の項目をご覧ください。